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11. もっと早くネット依存だと気付いていれば・・・・
- (うずら)
- 初めまして、中学生のうずらと申します。
最近、自分がネット依存症なのではないかと気がつきはじめました。
気がつけばPCの電源を入れていたし、休日はほぼ一日中…。
父がPC好きだからか、いつしか私もPCをやるようになっていました。
一日中やっていても誰からも注意を受けませんでした。
…もっと早く、自分で気がついていればよかったです。
現実と空想の世界が入り混じってしまってなのか、死んだらどうなるんだろう、とか
私がこんな行動をとったら、周りはどう思うんだろうとか、変な事ばかり考えるようにもなっていました。
なんだか辛いです。
今はPCから離れる努力をしています。
でも、PCをやめてもこのままなんじゃないか、だとか自分はおかしいんじゃないかと思ってしまい逆にふさぎこんでしまいます。
そのうち自分が犯罪を犯したらどうしよう、とか。
自分自身がよく分からなくて、不安で怖いです。
父が一日中PCをやっているせいか、少し決心も鈍ります。
かといって、父の趣味のPCを取り上げてしまうのは可愛そうですし…。
とにかく、もうパソコンに依存するのはやめたいです。
でも、怖くて不安です。
パソコンから離れるにあたって、アドバイスなどあればお願いします。
分かりにくい文をここまで読んでくださってありがとうございました。 - 返信(管理人)
- うずらさん
辛いのに書き込みありがとう。
うずらさんのように、親がネットをしていて自分も・・・・というケースはたくさんあります。
大人もネット依存を知らなかったり、依存の怖さ、自分自身が依存かもしれないなどということに、フタをしてしまってネットを続けてしまうということが、本当に多くあるのです。
傷ついたり、悲しみ苦しむのは家族ですよね。
うずらさんのように、「お父さんが可哀想でPCをとりあげられない」という優しい気持ちもよくわかります。
でも、ネットが原因で家族や、人生が狂ったり、悲惨な結末に追いやられていく人もたくさんいます。
幸い、うずらさんは、自分の依存のこと、自分が不安に思うこと、自分が犯罪を犯したらどうしようなど、客観的に自分をみている面がありますよね。
うずらさんの1年後、5年後10年後を想像して、目標をたててみたらどうでしょう。
高校に行きたい。大学にもいって、たくさん友達ができ、恋もたくさんして、泣いて笑って。
たくさんのシーンがまっているはずです。
そう思って考えると、パソコンに依存していくのと、パソコンから離れるのと、どちらが不安でしょうか?
村上龍の「共生虫」という小説があります。
ネット依存の少年の思考、末路。数年前の小説ですが今の犯罪を見据えたような内容です。
時間があったら読むのもいいかもしれません。
うずらさん、は決しておかしくはありません。
中学、高校のころは、パソコンをしなくても、自分自身に疑問を持つ年頃です。うずらさんは、パソコンから離れても充分人生楽しめます。
自分が確立できてから、またパソコンを使ってはどうでしょう?
私自身、今でも、大声で笑ったり、感動する事が日常にたくさんあります。生きていればこそです。
ぜひ、命の尊さや一度うしなったり、犯してしまった事は、後から取り返しがつかない、など、時間をかけてゆっくり考えてみてくださいな。
うずらさんの未来はうずらさんの意識次第です。
なんだか、道徳の教科書のような、ばばくさいような内容になってしまったけど、気持ち分ってもらえるといいな。 - (うずら)
- 返信、ありがとうございます。
最近は、以前に比べたらPCに触れる時間がとても減りました。
なんだか、1日がとても長く感じるようになりました。
なんとなく過ごしていた日とは大違いです。
そうですよね…もっと、先のこともちゃんと考えようと思います。
管理人様のおかげで、自分に自信が持てたような気がします。
もっと冷静な目で自分を見つめなおしていけたら良いな〜、と思います。
とっても暖かい言葉を有難うございました!
とにかく今は、PC以外に自分のやりたい事を見つけて
将来のために頑張ろうと思います。
管理人さん、本当にありがとうございました!