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056. 妻が携帯依存症です 2009/05/25
旅する旦那
妻30歳、ぼく31歳、結婚3年目、子なしの家庭です。
妻がGREEにはまりすぎていて困っています。
始めたのは昨年の6月に携帯を買い換えてからでした。
最初のうちはさほどでもなかったのですが、冬場でしたか、気がつくと、晩ご飯が終わってから、夜中までずっと携帯を握り締めてGREEをやっています。
GREEのなかでも、特に探検ドリランドが好きなようです。
昼間はぼくも会社に行っているので分かりませんが、夜は充電器につながれたまま、ずっと携帯を握り締めています。
あるときから、ふたりで外にお茶を飲みに行っても、その場で携帯を取り出して、GREEに興ずるようにもなりました。
「やるな、とはいわないが、節度を持ってやるように」といった話をしたら、「私が好きでやっているのだからいいじゃない」「これは私の趣味だから、何か文句があるのなら、あなたも趣味を探せばいい」などといい、挙句の果てには、別室に閉じこもるようになってしまいました。
でも、洗濯に食事の用意や買い物、といった、必要最低限の家事はやっているのです。
妻は家事以外のときは 別室にこもっているので、夫婦間には会話もありません。
自分が依存症だとも思ってないようです。
どのようにしたら良いものなのでしょうか…
返信(管理人)
恋する旦那さま
奥さまはお仕事はなさっていないのでしょうか?
小学生や中学生もそうなのですが時間があればいくらでも携帯を利用することは可能ですよね。
時間的な制約があればどこかで自分で区切りをつけることも可能だとおもうのですが・・・
携帯代を支払っているのはご主人の方でしょうか?
ご主人が働いていなければ今の生活が継続できないことを奥さんが意識してくれるといいですね。
期間限定で携帯代を支払うのをやめてしまうとか、できないでしょうか?
もしくは奥さんと携帯の利用について約束を決めまもれなかったら、解約するとか・・・・
子供に対してするようなことですけれど、どこかで自分が人から見て「おかしい」と思われる状況になっていることを気付いてほしいですよね。
趣味を持つのはもちろん悪いことではありません。
ですが、一緒に暮らしている人がいて、あきらかにその人が傷ついたり、嫌な思いをしていることを続けていては共同生活は無理ですよね。
お互いが住みやすい環境を築いていくのが夫婦だと思います。
お子さんがいらっしゃらないとのことですが、猫や犬などを飼われてはいかがでしょう?
ハムスターやインコなどでもいいと思います。
だれかが育ててあげなければならない存在。そしてなんといっても癒されるのでは?
依存症の治療に、ゆとりのある生活というものも必要です。
つねになにかに縛られている状態を解きほぐすアイテムにご主人と一緒に目を向けるようにしてみては どうでしょう?
返信(旅する旦那)
管理人様
返信ありがとうございます。
最初の説明が不足していたようで 申し訳ないのですが…
妻は週に何回かパートに出ています。
昔は週3〜4回だったのですが、冬場になり、具合が悪くなると困るから、と、週2回くらいに減らしたまま今に至っています。
携帯を握りしめている時間が増えたのも、 ちょうど昨年の冬あたりからだったでしょうか。
携帯代を私が払っているのなら、管理人様お話のようにやってみることもできるのですが、あいにく、携帯代は妻が全部自分で払っています。
また、住んでいるのが 賃貸マンションのため、ペットを飼うわけにもいきません。
妻はGREEでひよこ(クリノッペ)を世話しているようですが…(苦笑)
私が読書が好きなので、本を読むように勧めても、「私は活字が嫌い」の一点張り。
何かほかに趣味でも持ってもらえればなぁ、と思い悩む毎日です。
返信(管理人)
奥さんがパートの仕事に責任を強く感じていたり、働き甲斐を感じているといいのですが、そのような感じはないですよね。
職場での人間関係が楽しいなど、意識を拡散する要素のかけらがないでしょうか?
クリノッペを育てることが楽しいというのもわかります。
ほおっておけば、ミイラになってしまったりするので可哀想という気持ちも出てきます。
所詮はデジタルのものであるのに、利用者が感情移入してしまうのですね。
サービスを提供する側はそれが目的ですので当然ですよね。
こちらで利用を制御するほかありません。
おいしいからと言ってチョコレートだけを食べ続ければ、栄養が偏り体調を崩します。
同じように楽しいからといってGREEばかりやっていれば、生活に支障をきたしてしまうのです。
携帯依存は携帯がなくなると、手にじんましんがでたり、手が震えたりという弊害もでてきます。
またずっと下を向いているので二重あごになるとも・・・
(これは定かではないのですが)でも外見や様子に変化がでるのは間違いないです。
奥さんにもとにもどってもらうために関心をこちらに向けることもしてみては?
奥さんをほめたり、感謝したり、その存在を必要としていることを分かってもらうなど。
無理に引き離そうとしてだめだったら、角度を変えて少し様子を見てみてはどうでしょう?