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040. 旦那はやはりネット依存症でした。 2008/05/25
りら
平日は深夜に帰宅した後、真っ先にオンラインゲーム。朝方やっと就寝。私は翌朝なかなか起きない旦那を何とか起こし、会社へ送り出す。土日は夕方起床。トイレ食事以外とにかく朝までゲーム。ここ2年ほどこの繰り返しです。もともとギャンブルも好きで、はじめはまあ、家にいるだけいいかな、とか、本人もパチンコよりお金がかからない、などといいながら、すっかりはまり、むしろエスカレートしています。子どもは小学生が2人いますが、父親はそんな人とあきらめ気味です。私は一向に変わらない本人を前に、自分が変わるしかないと、心に関する本を読んだりしながら何とか気持ちを平らに持ちたいと訓練したりしてきましたが。気がつくと、無理していただけ。疲れました。キレテも、情に訴えても、なにしろ本人に自覚がないのですから。昨日は自分の思いを手紙にしてわたしましたが、朝起きたら、その紙には、ゲームのメモ書きがされていました。ショックでした。今まで、目をつぶって我慢してきたことは、単にくさいものに蓋、だったのかも知れません。いままでは、笑って「依存症だよ〜」なんて言っていましたが、今日はじめて、依存症のこと調べていたら、笑い事でなくまさに重度の依存症だったのだと。本当に今更ですが。このページに出会えてよかったです。いろいろな体験談も参考にしながら、これからのこと考えたいです。子どもがいるので、簡単に離婚、というわけにはいきませんが、せめて、子どもが成長するまでは母の役目は果たしたいと思います。旦那のことは、悲しいことですが、今までフォローしてきたことを手放していこうかと。明日から、朝起こすのをやめます。そのことで、会社での仕事や立場に支障が出ても、そんなところからしか、本人に自覚は出ないのかも知れません。怖いですね。残念だし、情けないし、疲れました。今まで、こういうマイナスの感情をずっと閉じ込めてきたので、つい書き込んでしまいました。
返信(管理人)
りらさん
大変つらく、苦しいと思います。 朝起こさないというアクションは実行できましたか?
2年もよく頑張ってきたと思います。
夫のゲーム依存は、形は違うけど、DVに近いと思います。
手は出さずとも、家族の心をいやというほど、痛めつけているのですから・・・。
本人に自覚を持たせるのは、大きな事件などがない限り、なかなか難しいと思います。
経済的に許すのであれば、りらさんがおっしゃる通りご主人をほったらかすのも 一つの手かもしれませんね。
ご主人は今、自分自身を見失っている状態です。
家庭人であること、社会人であること、まったくご主人の世界の中ではそんな自分は存在してないのかもしれません。
ですが、きっかけや、飽きたという状態がくれば、憑きものが落ちたように、かつてのご主人にもどることも考えられます。
ただ、このまま依存生活が続くと、2次災害として、オンラインゲーム上の人と会ったり、恋愛に落ちてとんでもないことになったり、精神的にうつ状態に陥って、事件をおこしたりすることもまったくゼロと言い切れないところが心配です。
ご主人のご両親にも相談してみてはいかがでしょう。
またご主人の友達とかにも相談するのはどうでしょう?
依存の人は依存しているコンテンツにに勝る興味のわくものを考える必要があります。
他のかたもそうですが、現実社会に代替品もしくは、ネット以上に興味をもてるものを探すのが「先決」かもしれません。
このサイトで他の方の書き込みなどで元気がでるようでしたらいくらでもご覧になってください。
皆さんの貴重な体験が同じ悩みを書かれる人への安堵につながってくれればうれしいです。
返信(りら)
管理人さま、早速のアドバイスありがとうございました。このサイトに出会えたことによって、自分の感情を素直に出していいのだ、と思えるようになっただけでも、大きな変化です。以前義母にも相談したとこはありましたが、世間には色々な人がいる、仕事してお金をいれてくれるだけ幸せだと思うしかない。というような考えでした。義母の夫はギャンブルで家庭を壊し、義母も旦那もお金で苦労した人たちなのです。彼もそこから努力し今は経済的に恵まれていますが、だから全て我慢しろと言われても、私も人間ですから、限界です。育った環境、価値観の違いやらで、互いに分かり合うのには難しいです。難しいからこそ、相手の気持ちを知ろうという努力は必要と思いますが。今の旦那には、人間として大きなものがかけていると思います。ここで気持ちを受け止めていただけたこと、感謝です。今こそは、自分をしっかりもって、この問題から目をそらさず、許せないこともあると言える自分になります。本当にありがとうございました。また、いずれよい報告ができるように頑張ります。