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119. sns依存から抜けたいです 2013/08/07
月
私は中学二年生でもうすぐ受験に向って勉強するため一番大事な時期にいます。
題名のとうりSNSサイトを開きネット上の友達と喋ったり、コメントしたりするのがやめられません。
ネット上での仲の良かった友達に悪口を言われ傷ついたのにも関わらず相変わらずついつい開いてしまうという所存です。
心の中では開けたくないとか、また傷つくだけだから開くなよとか色々悩んでいるが、開けて誰かに構ってほしいなどの思いが溢れてしまい、勉強をしなければならないのに時間だけが過ぎて行き、虚無感や孤独感をあじわいます。
何度か自制しようとする度にイライラしたり、逆にその事ばかり考えてしまうなど触ってないと不安です不安で仕方ないんです。
ついつい触って甘えてしまう自分自身がとても憎いです
家族に相談しようにも女でひとつ育ててくれた母を心配させる訳にはいきません。
このサイトが頼りです。お願いします
誤字脱字あったらごめんなさい
返信(管理人)
月さん
自分がSNSに依存していると気付き、どうにかしたいと思う気持ちを持って相談しているということがまず、前向きですごいと思います。
自分の依存に気付かなかったり、気付いていてもまあいいや、と現状維持をしてネット依存に身をゆだねてしまう人も少なくないのですから、月さんは一歩現実の世界にもどることができていると思います。
月さんの中では受験や勉強が大きなプレッシャーになっていること、お母さんを心配させたくないことなど悩みが多く、悩みからネットに依存しているようです。
悩みは逃げたり、後回しにすればするほど苦しくなります。解放されるためには勉強することと、お母さんに相談して一緒に考えてもらうこと、あとできればスクールカウンセラーや養護の先生にも相談して多くの大人の話を聞いて参考にしてください。
SNSで傷ついてもまた開いてしまうのは、好きだから、楽しいからではなく、問題に着手したくないから自然に手が伸びてしまうのです。
SNSで嫌な経験をしたこと、逆に大人やリアルな人と話して気付いたこと、街中や近所を散歩して見つけたほんの些細なことなどを記録してみてください。
その時にはSNSを使わずに可愛いノートなど紙に書いてみてください。
自分がリアルな世界でも、いろいろな事に気づけること、いろんな人に気にかけてもらって生活していること、自分にネット以外でもいろいろできる力があることを実感して欲しいと思います。
そんな中で、少しずつ勉強をしていけばいいと思います。焦るあまりにネットに依存してはもったいないです。
受験生の相談はとても多いのです。
受験生であっても室内に閉じこもらず、外界とコンタクトを取りながら学習することが依存予防になります。
肩の力を抜いて、少しホッとする時間を見つける時間を是非持ってみてください。